ツーリングライダーのための宿泊施設バイクステーション。
日本最北端のバイクステーション稚内では、キャンプ場を併設。

バイクステーション稚内 ブログ
住 所
北海道稚内市声問4丁目27-4
TEL
0162-26-2167 (お問い合わせ専用)
営業期間
7月1日 ~ 9月30日
アクセス
国道238号沿い、潮見5交差点より東へ7km
稚内空港への交差点角 [MAP]

支配人blog 2010

稚内公園

2010/08/21 カテゴリ:

 
市街地が一望できる稚内公園には、この町の近代史を物語る、多くの記念碑が
残されています。
中でも、彫刻家本郷新(ほんごう しん)の手による昭和38年建立の氷雪の門(樺太島民慰霊碑)は、傑作の誉れ高いモニュメントです。
 
稚内公園の特徴として、山をそのまま自然公園にしているようで、高低差が大きく、
敷地は広大です。市民の身近な高台でもあり、海を背景に稚内を見下ろす景色は最高です。
夜景を楽しむのもいいでしょう。
場所はBS稚内よりバイクで15分。JR稚内駅を越えて、ノシャップ岬に行く途中にあります。
 
但し、入口が分かりにくいので注意が必要です。気づかないとそのままノシャップ岬に到着して
しまいますよ。
 
 
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北市場

2010/08/20 カテゴリ:

 
稚内に来られると地元の家族や友人、同僚にお土産を購入すると思います。
買ってきてくれるよう頼まれることも多いでしょう。
 
海の幸のお土産には「副港市場」のほかにいくつかあり、今回は「北市場」の紹介です。

 
場所は稚内駅のすぐ裏にあります。カニをはじめとし、ウニやイクラ、ホッケ、昆布など
たくさんの種類を置いています。また、珍味のコーナーも充実しているので、
酒のつまみを選ぶにもよいでしょう。
オレンジの壁に大きなカニの看板が目印です。「北防波堤ドーム」までまっすぐ500mほどなので、
こちらも是非立ち寄ってみましょう。

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ゲルザブ

2010/08/19 カテゴリ:

 
ツーリングライダーには馴染みとなりつつある「ゲルザブ」の紹介です。
 
ほぼ全てのライダーがツーリング中のお尻の痛さに頭を悩ませたことと思います。
バイクのシートのクッションは足つきを考えるとあまり厚くすることはできない。
そこで選ばれた素材が、医療用具からレースシーンまで、幅広い用途で圧力分散と
振動軽減に用いられている「EXGEL」(エクスジェル)。エクスジェル内臓のゲルザブで
座圧を分散し、車体からの微振動も軽減。長距離には抜群の威力を発揮します。
最近ではオフロードバイク用もラインナップされました。
 
旅の出発時に買いそびれた方、ゲルザブを知らなかった方、お尻が痛くては
超長距離北海道ツーリングが苦痛のスパイスで苦(にが)くなってしまいます。
ゲルザブを利用して景色を楽しむ、甘く快適なツーリングに切り替えてみませんか?
 
「ゲルザブ」はBS稚内でも取り扱っています。
私は、ついついパッケージ右上のお試し柔らか素材を触ってしまいます。

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お客様紹介 5

2010/08/18 カテゴリ:

 
千葉県鎌ヶ谷市からお越しの渡辺様。BS稚内設立以来、毎年ご利用頂いています。
それも10日から3週間、テントによる長期滞在です。
友人も道内に何人かいらっしゃるようで北海道によく精通しています。
今回は滞在中にバイクのリヤタイヤを交換していただきました。
2、3日あれば滞在中にタイヤを注文して交換することも可能です。
スケジュールの変更が可能であれば、タイヤ交換で車両を預けてもらい、お客様はバス、
フェリーで利尻、礼文を観光することも可能です。
 
渡辺様には施設の掃除まで手伝っていただきました。現在も滞在していただいていますが、
来年もその次の年も是非ご利用下さい。
 
 
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大沼

2010/08/17 カテゴリ:

 
BS稚内に来るとテントを張りコーヒーを沸かし、読書をするといったアウトドアを楽しむ方も
多いですね。そういった方たちの時間はとてもゆっくりと流れていくようです。
毎年、BS稚内を観光やツーリング途中による宿ではなく目的地にして、
数日滞在される方がいらっしゃいます。その様な方たちに支持されている場所で、
BS稚内のすぐそばに「大沼」があります。大沼は周囲約10キロ。最深1.5mほどで、
春と秋には一日に約5,000羽のコハクチョウが飛来します。
ハクチョウのほかマガン、アオサギ、オオワシなど通年100種類以上の野鳥を観察できます。
 
時期的にハクチョウは見れませんが、のんびりと景色に見とれ、
流れる時間を忘れるのも良いのではないでしょうか。
 


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お客様紹介 4

2010/08/16 カテゴリ:

松戸よりお越しの城(たち)様。二連泊いただきありがとうございました。
フレアパターンが美しいハーレーのFXSTDでのご来店でした。
 
来店初日に短パン、Tシャツで外出されていたので、翌日声を掛けてみるとジョギングを
しているとか。この日も12キロのジョギングをこなして戻ってきたばかりでした。
私もたまにジョギングをするのですが、北海道の道は果てしなく続き、それでいて起伏に富んで
いるので、距離感がつかめなくて人間の足で駆け回るには広大すぎると感じていました。
稚内空港を一周しておよそ12キロです。
 
 潮の香りを含んだ空気を胸いっぱいに吸いこんだことと思います。
 バイクや車で北海道の景色を堪能したら、自らの足で北の大地を踏みしめるのも
また格別ですね。真夏の日中でのジョギングは稚内だからこそと思いますので、
地元に戻られた際はくれぐれも無理をされないように。
またのご来店をお待ちしています。
 
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幌延町トナカイ観光牧場

2010/08/14 カテゴリ:

 
さて、道北といえばどうしても牛ばかり思いついてしまうのですが、稚内市内より国道40号線を
南下すること1時間半、幌延町にトナカイ観光牧場があります。
 
トナカイは皆さんご存知、サンタのそりを引いていることで有名で、フィンランドやノルウェー、
カナダといった寒い地域で生息する動物です。シカの仲間なのですがメスにも角があるのは
トナカイだけです。
 
肩や首が凝らないのかな、と思うほど大きく立派な角を持っています。

 
角は最初の頃、袋角という表皮のある角ですが、成長すると表皮がはがれ、
枯角と呼ばれる角になり、オスは冬に、メスは春に角が落ち、また生えてきます。
 
のんびりとした田園風景に、牛だけでなくトナカイというのもまた珍しく、
ついつい草花の観賞をかねて赴きたくなる所です。
 
トナカイ観光牧場には現在70頭あまりのトナカイが暮らしています。昨年より入場料が無料と
なりましたので稚内に来られる方は休憩をかねて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 
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レティエ

2010/08/13 カテゴリ:

本州では連日30℃を超えた猛暑が続いているようですが、ここで少し涼しい話題を。
稚内ではこのところ20~24℃と、初夏の気温です。
「20℃と聞くとどんな温度だったかな?」と、汗を拭きながら思い出そうとされるのでは
ないでしょうか。
日中に出歩くと汗ばみ、日陰に入ると涼しくなる、そんな気温が続いています。
そしてこれが日本最北端の一年を通して最も暑い時期です。
 
酪農が盛んなこの地では、やはりミルクを使ったジェラートが外せないようで、
「ホッキチャウダー」で紹介した豊富町の「工房 レティエ」さんにお邪魔しました。
 
原料はもちろん搾りたてのミルクに自家製の生クリーム、平飼いの自然卵と道内産の
ビートグラニュー糖を使っています。
一番人気はチョコレートだそうで、ソフトクリームとシェイクの中間的な柔らかさで甘さをひかえた
昔ながらのヘルシーなアイスです。
気温的にもアイスが最も美味しく感じる時期ですね。
また、同じ乳製品として、チーズも多数作られていて、こちらはパンやサラダに添えていただきました。
普段では味わえない美味しさです。
 
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ホッキチャウダー

2010/08/12 カテゴリ:

 
BS稚内より40分、国道40号線を南下すると豊富(とよとみ)町に入ります。
その地で今年7月24日、新たなご当地グルメが誕生しました。
 
豊富町は酪農中心とする町で豊富産の牛乳はセイコーマートの牛乳でもおなじみ。
また、ホッキ貝も小ぶりで身が締まった「茶ボッキ」で有名です。
 
ホッキチャウダーは豊富町の4つのお店でしかまだ味わうことができないのですが、
今回は「ミート&フーズ うえの」さんで頂きました。ホッキチャウダーはホッキサンド、
チーズ入り野菜サラダ、牛乳ジュースもセットになっています。
また、黒いお盆にのせて提供しないといけないとか、必ずおしぼりをつけるとか、
このご当地グルメには細かな取り決めがあるようです。値段も980円とリーズナブル。

 
熱を入れ過ぎないコリコリとした食感がチャウダーとしてよく合います。
 
サロベツ原野にほど近い所でもあるので、湿原の草花を観賞した後に
立ち寄ってみてはいかがですか?

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支配人の朝

2010/08/11 カテゴリ:

 
支配人の朝は花壇の水やりから始まります。
6月にBS稚内から300キロ離れている美瑛(びえい)の四季彩の丘にてマリーゴールドを
はじめとする花を買い付けました。
四季彩の丘は約7ヘクタール、東京ドーム3倍の広さで大雪山を望む景色の素晴らしい
丘にあります。春から秋にかけて数十種類の草花が咲き、色鮮やかに大地を彩っています。
 
冬の間は放置され荒れ放題になってしまうBS稚内の花壇なのですが、現在では頂いた花が
咲き誇っています。しかも蕾がまだ無数に伸びてきており、9月までは来場者の皆様の目を
楽しませてくれることと思います。

 
朝は蝶やミツバチが花壇にやってきます。水やりごとに花が大きくなり、蕾が新たに開花するので、
こうやって写真を撮っているとまるで夏休みの花の観察をしているようです。
 
 

強風が吹いて茎が折れてしまっているのを見ると心が痛みますが・・・
 
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