ツーリングライダーのための宿泊施設バイクステーション。
日本最北端のバイクステーション稚内では、キャンプ場を併設。

バイクステーション稚内 ブログ
住 所
北海道稚内市声問4丁目27-4
TEL
0162-26-2167 (お問い合わせ専用)
営業期間
7月1日 ~ 9月30日
アクセス
国道238号沿い、潮見5交差点より東へ7km
稚内空港への交差点角 [MAP]

月: 2010年8月

お客様紹介 3

2010/08/10 カテゴリ:

 
今回は道内でも北見からお越しの高橋様、山下様。天気予報を見にホールに来られましたが、
夕食中の私と鉢合わせ。
 
北見からBS稚内まで約320キロ。
二人ともVツインマグナ乗りで、短い夏のツーリングで来られました。
聞くと北見から稚内、留萌、旭川を抜けて帰宅という途方もないツーリングを
日帰りでしたこともあるとか・・・雪のない6ヶ月間で1万キロ以上走行するとか・・・
生粋のバイク好きですね。
 
天気予報を見に来られたはずなのに、テレビそっちのけで話し込んでしまいました。
 
その翌日は稚内で一日中15~20メートル/秒の風が吹き荒れるというバイク乗りにとっては厳しい一日となりましたが、無事に帰宅されたことと思います。体の疲れを取る為にも次回もBS稚内を
ご利用下さい。
 
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オホーツク干貝柱塩ラーメン

2010/08/09 カテゴリ:


その日はBSオープンの7月から数えて5本の指に入る絶好のツーリング日和でした。
 
 
晴れ渡った空に風はそよぐ程度。一路オホーツク沿岸を目指します。
向かった先はBS稚内より140キロ(ルートにより距離は前後します)、枝幸(えさし)です。
毛ガニの水揚げ量日本一を誇るこの地ですが、今回の目的は毛ガニではなく、
昨年7月に登場した大人気の新・ご当地グルメ「オホーツク干貝柱塩ラーメン」。
干すことで旨みがアップする、高級食材としても知られるホタテの干貝柱をラーメンに
入れたもので、宗谷岬の「間宮堂」さんのホタテラーメンとも一味変わった味わいです。
 
更にお盆予定だった「オホーツク醤」(オホーツクの魚介類を使用したXO醤風の調味料として
開発)が既にデビューしていました。
 
まずは半分塩味のラーメンを食べて、それからオホーツク醤を入れて二つ目の味を楽しみます。
あっさりだけど繊細で深いコクが広がります。
 
さらにさらに、ここ道の駅「マリーンアイランド岡島」では一周年感謝セットで「サケの親子丼」が
付いてきます。
サケフレークに一年のうち一ヶ月しか水揚げされないメジカのいくらがトッピングされていて、
希少な一品です。ちなみにこのセット、破格の1,000円なのですが8月19日までの期間限定! 

このブログを見た方はオホーツクを望むレストランでの昼食を目指しましょう。
もちろん当BSスタッフに尋ねていただければ、ご案内いたします。
 
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サロベツ原野

2010/08/08 カテゴリ:

 
稚内より国道40号線で南下すると、豊富町と幌延町にまたがる約23,000ヘクタールの
広大な湿原が現れます。
BS稚内より約1時間ほどで来れますが、旭川、札幌から稚内を目指して来られる方は
是非寄り道して下さい。
一周約1キロの木道を歩いて回れば約100種類もの花を観賞できます。
また、花だけでなく珍しい渡り鳥や小動物も見かけることが出来ます。
 
  
                   
           


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オホーツク海への快適ルート

2010/08/07 カテゴリ:


BS稚内で宿泊し、翌日北見に向かわれる方々からよく「楽しいルートはないか」と尋ねられます。
 
何度も北海道をツーリングしていて、宗谷をスルーしてもよいのなら、オススメはクッチャロ湖に
向かうルートです。先ず、BS稚内に面している道道121号線を南下(約25キロ)します。
次に沼川みのり公園で、道道138号線に入り、東(約35キロ)に向かうと猿払(さるふつ)に
着きます。
そして、猿払を抜けクッチャロ湖に向かうというルートです。
 
 
このルートで特に道道138号線は、交通量が少なく、あまり波打った道ではないのでとても快適に走行することができます。
しかも、適度にワインディングロードなので退屈することもなく、スポーツバイクでは更に楽しむことができそうですね。
 
緑に囲まれたカントリーロードを駆け抜けていく、そんな感じです。
 

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キツネ登場

2010/08/06 カテゴリ:


自然豊かな北海道ではキツネをよく見かけます。噛み付いたり吠えたりすることが殆どないので、
本州からのツーリングライダーはその愛らしさについ撫でてしまいたくなるのですが、
カメラに収めるだけにとどめましょう。「エキノコックス」というサナダムシの一種をもっていて、
それが人間に感染すると肝臓癌のような病気になります。
しかも潜伏期間が15~20年と長いので発見が遅れがちです。
 
但し、このエキノコックスは熱や乾燥に弱く、キツネの糞に含まれる虫卵が偶然にも口の中に
入らないと人間には感染しないので、食事前の手洗いや、山菜の生食には注意してしっかりと
火を通せばそれほど恐れることではありません。100℃で1分の煮沸で死滅します。
 
BS稚内周辺でもたびたび見かけますが、すぐにどこかに行ってしまうので、シャッターチャンスを
狙うほうが難しいかもしれませんね。
 
 
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香花堂

2010/08/05 カテゴリ:

 
稚内ならではのスイーツが食べたいとBS稚内のスタッフが口走りました。
北海道のスイーツといえば果物やミルクを活かしたソフトクリームとか・・・
そんな想像のもと探してみると、日本人に馴染みの深いどら焼きとソフトクリームがコラボした、
その名も「どらやきソフト」(350円)というスイーツにめぐり合いました。
 
香花堂は創業明治13年、和菓子の老舗です。
JR稚内駅のすぐそばでBS稚内よりバイクで15分。
20:30までの営業なのでBSにチェックインした後に出かけることも可能。
 
さて、問題の「どらやきソフト」はというと、生クリーム入りソフトクリームと粒あんをサンドした名物で、20年以上前からの看板商品です。手焼きのフワッフワッした皮に滑らかなソフトクリーム、
そして大粒あんの組み合わせが絶妙です。
 
しかも土、日、祝日はどらやきの皮に地元で採れた「熊笹」をミックスした「熊笹バージョン」があり、抹茶のようなほろ苦さで一味違うどらやきソフトを楽しむことが出来ます。
 
 
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モウモウ黒うしバーガー

2010/08/04 カテゴリ:


雑誌などで紹介されている稚内の食べ処スポットで「稚内バーガー」というのを目にしました。
内容はというと宗谷黒牛を使用したハンバーガー。
あの宗谷で食べたハンバーグ、さるぼぼで頂く牛肉料理(宗谷黒牛使用)を思い出し、
美味くないはずがない、と早速雑誌に紹介されている副港市場内のハンバーガーショップを
訪ねていきました・・・が、なんと残念なことに目当てのお店は閉店。
そうなると、ますます食べたくなってしまい、手を尽くして「稚内バーガー」を探しました。
 
宗谷黒牛のハンバーガー・・・ありました! 
なんと副港市場の近く、フェリー乗り場の売店にありました。
その名も「モウモウ黒うしバーガー」(550円)
食べるとそのパテ(ハンバーグ)の存在感の強いこと!甘く柔らかい食感はここでしか
味わえませんね。
フェリー乗り場はBS稚内からバイクで15分。利尻・礼文に渡る方は必ず利用するフェリーなので、立ち寄られたら是非味わってみてください。

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エコな町 稚内(2)

2010/08/03 カテゴリ:

地球温暖化対策第2弾です。
・・・二つもあるなんて、本当に稚内という町には感心してしまいます。
 
稚内は風が強く吹く土地としても有名で、年間の風速は平均で7メートル/秒もあります。
その風を利用した風力発電の風車が至る所に建設されています。風車は風速3.5mから
発電をはじめ,年間約65万kw、約200世帯分の電力をまかないます。
 
 
 
日本は2008年から2012年の間に温室効果ガスを1990年を基準に6%減少させると
約束しています。
2010年、ターニングポイントとなる今年で果たしてどれ程の対策をなしえているのでしょうか。
私達も日常生活から地球に優しく接していかなければいけないな、と強く感じます。
 
天気の良い日はBS稚内から25キロ先の宗谷を眺めると、いくつもの巨大建造物が宗谷丘陵に
連なっているのが見えます。

 
大沼や稚内公園の風車は夜間ライトアップされるので、昼間とはまた異なった一面が見れますよ。

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エコな町 稚内 (1)

2010/08/01 カテゴリ:

 
最近ではどこも猛暑日を記録して地球温暖化にますます注目しているのではないでしょうか?
 
稚内が全国に先駆けて取り組んでいるものに太陽光発電があります。
BS稚内のある声問地区には全国一の規模を誇る、その名もメガソーラーが設置されています。
まだ研究段階とのことですが、約14ヘクタールの敷地にずらりと並んだソーラーパネルは圧巻です。
花壇で草取りなどしていると色々な方からソーラーパネルの道を尋ねられます。
 
国内最大の5000キロワットの発電を目指し、高さ6メートル、長さ150メートルの大型太陽光
発電装置が約40列並びます。ソーラーパネルは表面があまり熱くなり過ぎると逆に効率が悪く、
宗谷からの風に冷やされてちょうど良いのだとか。また、雪が積もらないように絶妙な角度で
設置されています。
 
夏の稚内は気温も20度ぐらいでエアコンも不要。キャンプも楽しめばまさにエコ生活を
実感できますよ。
 
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