ツーリングライダーのための宿泊施設バイクステーション。
日本最北端のバイクステーション稚内では、キャンプ場を併設。

バイクステーション稚内 ブログ
住 所
北海道稚内市声問4丁目27-4
TEL
0162-26-2167 (お問い合わせ専用)
営業期間
7月1日 ~ 9月30日
アクセス
国道238号沿い、潮見5交差点より東へ7km
稚内空港への交差点角 [MAP]

月: 2010年9月

利尻島 その6

2010/09/10 カテゴリ:

 
利尻ふれあい温泉
 
利尻島は実は二つの町があります。利尻山を中心に時計の針の10時30分で分けた様な形で、
東部を「利尻富士町」、西部を「利尻町」としています。
鴛泊港のある利尻富士町は「湯泳館」があり、沓形港のある利尻町には
「利尻町ふれあい保養センター」があります。

 
利尻町唯一の町営の温泉です。

 
沓形フェリーターミナルの近くにあり、美肌の湯といわれる炭酸水素を多く含んだ温泉で、
空気と触れることで茶褐色になるのが特徴です。
海のそばで景色も最高。ホテルのすぐ裏が、日帰り温泉用の大浴場になっているので、
海を眺めながら温泉につかるのも一興ですね。
また、近くには「ふれあいの足湯」もありますので、時間が限られている方はこちらもいいでしょう。



 
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利尻島 その5

2010/09/09 カテゴリ:

利尻山見返台園地展望台
 
利尻山は標高1,721メートル。利尻山が利尻島そのもので、登山客に人気があります。
鴛泊側から入山するコースと、沓形(くつがた)側から入山するコースの二つに分かれますが、
今回はオートバイで最も高所まで登れるコースとして沓形から登山道の入口にある
「利尻山見返台園地展望台」を紹介します。

沓形は島の西端に位置する港で礼文島行きのフェリーターミナルもあります。
さて街中を抜け、利尻山を目指す道路をひた走ります。途中道路が少し狭くなり、
傾斜もきつくなります。緑に囲まれた一本道を進むこと約7キロで駐車場が現れます。
トイレ、登山計画書を提出する受付箱、自販機があります。
登山をする方は水の調達をお忘れなく。
ここからの景色もいいのですが、せっかくなので登山コースとは別にある階段を上っていきましょう。
息が切れて汗が噴き出すころに標高約450メートルの展望台に到着です。

眼下には今まさに上ってきた沓形港がはるか先に見え、後ろを振り向くと雄大な利尻山が
目の前にあります。
素晴らしい景色に声がでません。また、時間があれば(片道5~6時間)山頂を目指したいと
いうのが正直な感想です。
利尻に来て外すことのできない場所のひとつですね。
 
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利尻島 その4

2010/09/08 カテゴリ:

 
ミルピス
 
利尻島北西部、利尻島外周部を走っていると「ミルピス」というのぼりを見ることができます。
カルピスではありません。利尻島でしか手に入らない幻の乳酸菌飲料です。

その味は意外とさっぱり、甘味もあり、後味すっきり爽やか飲料です。バリエーション豊富で、
イチゴ、ニンジン、シソ、アロエなど多種にわたり、色とりどりです。

民家の玄関を改造したような作りで、看板はあれども人は居ず。
代金を箱の中に入れて冷蔵庫から勝手に出して飲むというセルフサービスのようです。
その日は利尻島でも真夏日、といっても気温27度ですが、とにかく喉が渇いていたので
さっそく一本頂きました。喉に引っかかる感じもなくゴクゴクと飲んでしまい、あまりの美味しさに
もう一本頂いてしまいました。
利尻限定ですので、皆さんも是非立ち寄ってみてください。

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利尻島 その3

2010/09/07 カテゴリ:

 
富士野園地 & ポンモシリ島
 
島の北部に位置する鴛泊港から、丸い利尻島の回り方としては時計回りに行動するのが
セオリーなのですが、島東部には観光スポットが少ないことから、反時計回りで移動してみました。
富士野園地は島の北端に位置し稚内や礼文島の島影を見ることができます。

前方にはクロユリが咲く「ポンモシリ島」という孤島があります。

アイヌ語で「小さい島」という意味です。

ポンモシリ島はウミウやオオセグロカモメの生息地となっています。
時期が外れてしまっていますが、6月から7月にかけて黄色い六枚の矢じり形をした花びらを持つ
エゾカンゾウの群生が見られます。
それにしても、青い海と空、緑の大地、これだけでも利尻島に来た価値があります。
 
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利尻島 その2

2010/09/06 カテゴリ:

 
利尻富士温泉・湯泳館
 
利尻島の鴛泊(おしどまり)港から1キロ足らずに、町民の集う憩いの場
「利尻富士温泉・湯泳館」があります。
露天風呂やジャグジー、サウナ、打たせ湯などの設備も充実。

屋外に足湯もあります。

 
まずは場所の確認をしておき、帰りのフェリーの時間に合わせて疲れを癒すのがいいでしょう。
私は帰りの時間が迫っていたので足湯だけでしたが、歩き疲れた足には効果抜群でした。
この保養施設のすぐそばには「甘露泉水」という湧き水があるので、一口飲んで英気を養い、
顔を洗ってこれからの利尻島散策に気合を入れるのもいいですね。

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利尻島 その1

2010/09/05 カテゴリ:

 
2010年6月26日の朝日新聞に「バカンスで行ってみたい離島」が掲載されました。
第一位 礼文島
第二位 屋久島
第三位 利尻島
第四位 小笠原諸島
第五位 石垣島
 
北海道の離島が二つもランクイン、大人気ですね。二つとも稚内より出ているフェリーで
行くことができ、いずれも約二時間の船旅です。
BS稚内の利用として、利尻・礼文に向かう為の宿とする方が、毎年多数来店されています。
「花の浮島」礼文か「富士」の利尻か迷うところですが、二日かけて贅沢に両方まわるのが
お勧めです。どちらも自然あふれた離島で、長く思い出に残り、旅の土産話には最高です。
 
今回私は、「ハートランドフェリー」に乗って利尻に向かい大自然を堪能してきました。
BSから眺める利尻富士は遠くに見える黒い影ですが、50キロの海を渡って近づくと、
雄大にそびえ立つ緑色の山でした。
少し雲が残っているのが残念。
 
 
 
参考までに5/1~9/30のフェリーの時刻表です
 
稚内発     利尻島[鴛泊(おしどまり)]着       鴛泊発    稚内着   
 
06:30    -   08:10                      08:40   -   10:20
07:30    -   09:10                      14:05   -   15:45
11:10    -   12:50                      17:10   -   18:50
16:05    -   17:45                      18:05   -   19:45
 
 
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鬼志別(おにしべつ)バスターミナル

2010/09/04 カテゴリ:

 
オホーツク海に面した国道238号線を宗谷より南下し、猿払の道の駅手前の道道138号線で、
西に4キロ進むと猿払村役場の近くに鬼志別バスターミナルがあります。
写真を見てもどこか趣のある建物ですね。

 
平成元年、今から22年前までは、ここには鉄道が通っていました。天北線鉄道です。
音威子府(おといねっぷ)から稚内までの路線に属していたのですが旧国鉄の合理化計画の為、明治から続いた天北線が残念ながら廃止となりました。以後、市民の足はバスへと転換しました。
このバスターミナルには、当時の歴史的資料が多く残されていて、どなたでも自由に見ることが
できます。
廃線となった当時、レールを切断し文鎮に加工したものを猿払村の各家庭に配られたとか。
 
バイク乗りの中には鉄道が好きな方も多数いらっしゃるので日本最北端に来られたら、
このバスターミナルに立ち寄ってみてはいかがですか? 
時間を忘れて駅看板をずっと触れていることだと思いますよ。

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宗谷 謎解きアドベンチャー

2010/09/03 カテゴリ:

 
現在、稚内を中心として10の市町村が合同で「謎解きアドベンチャー」というイベントを
実施中です。
一種のオリエンテーリングなのですがイラストを描いているのが某有名な漫画家です。
まずは「冒険の書」という冊子を手に入れます。いろいろな観光施設にありますが、
既に品切れが発生していたので私は市役所で頂きました。

 
そして、その冊子に載っているヒントを手がかりに観光スポットに出向きます。
正解なら担当者からカードがもらえます。
カードと冊子を重ねると「眠れるお宝」を示すヒントが出てくるので、その場所に行ってみましょう。
抽選で素敵なプレゼントがもらえます。
カードの絵柄は市町村分の10種類ありますが、全て集める必要はなく、
「眠れるお宝」までのヒントは稚内周辺で集めることも可能です。

 
子供向けのイベントかなと思いましたが、意外と離れた場所にカードがあるので
バイクで移動するツーリングライダー向けのように思います。お子様とタンデムツーリングされる
ユーザーには楽しめるイベントではないでしょうか。
 
また、カードのある場所はいずれも観光スポットとなっている場所なので、観光を楽しみつつ
カードを集めることも十分可能です。私がブログで紹介した所にもカードはあるようですね。
期間が9月末までとBS稚内の営業期間と同じですので、稚内に立ち寄られた際は
皆さんも是非挑戦してみてください。
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お客様紹介 9

2010/09/02 カテゴリ:

 
ハーレー2台、家族4人でご来店の八柳ファミリーです。
旭川店より当日に個室の空き状況の問い合わせを受け、ご来店頂きました。
家族の仲のよさに、こちらも和んでしまいました。
バイク乗りの魂は子に受け継がれていくのでしょうか? 
お子様の成長も楽しみですね。
 
BS稚内を利用されるユーザーには、親子で利用されるケースも少なくありません。
お子様との楽しい夏休みの思い出に(お父さんの楽しみが存分に含まれているとは思いますが)
テントを張ってキャンプを楽しんだり、バイクに触れる楽しさや、バイク乗りとの交流を積極的に
行なったり、現代では経験することの少ない貴重な体験ができるのではないでしょうか。
また、そのように育った子供は安全運転の知識と豊富な見聞が将来役に立つことと思います。
 
 
宿泊の空き情報などは近くのレッドバロンから問い合わせていただくこともできます。
BSにどのような設備があるか分からない、近くまで来たけど詳しい場所が分からない、
買出しはどうしたらいいか分からない、とお悩みの方は気楽に当BS稚内までお問い合わせ
下さい。
一つでも多く北海道の「楽しかった」思い出を残していただけるよう目指しています。
 
〒098-6642
 北海道稚内市声問4丁目27-4
 バイクステーション稚内
 TEL 0162-26-2167
  10:00~20:00
 
 チェックイン    15:00~20:00
 チェックアウト       ~10:00
 
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お客様紹介 8

2010/09/01 カテゴリ:

 
青空まぶしい晴れ渡った天気の中、釧路公立大学のバイクサークルの面々が来店されました。
毎年の恒例行事ですね。
皆400ccですが、早くビッグバイクに乗りたいとか。先陣を切るのはどなたでしょうか。
それにしても皆ツーリングというか旅を楽しんでますね。
当BSで休憩するのも芝生に寝転がっていましたね。
事故にはくれぐれも気をつけて、これからのツーリングを楽しんでください。

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